関口文子
「内なる自分を照らす炎」をコンセプトに1999年から芸術と精神性を併せ持つろうそくを創る。
屋号「iroあかり」の由来」
iro=個性
あかり=命の炎・魂・生命力
命を宿す。
【届けたいのは、生命力。自分を生きるチカラ】
色が好き。ろうそくが好き。その両方に関わることが楽しくて創りはじめました。
気がつけば、手にする人の心が軽やかになるといいなとの想いが加わり、ひとつひとつのろうそくにメッセージを託しはじめました。
ろうそくから植物が芽吹き、葉を伸ばし開花する。そんな生命力を感じられる作品を創りたくて今に至ります。
個性を生かす。
【絵画のように愛でる。ともしびとして照らす。】
最初の10年間は、石油系の材料を使っていましたが、体調を崩したことをきっかけに健やかさと心地よさに意識を向け、これまでの生き方を見直し、材料や創作方法もガラリと変えました。
そして、植物由来で美しい結晶模様が浮かびあがるパームワックスと出会い、魅せられてしまいました。
ろうそくを灯し、揺らめく炎とともに瞑想しながら絵を描くように創っています。
この人生の主役は「自分」
【必要なものは、全て持って生まれてきた。答えは、すでに全て自分の内にある。】
言葉と色と炎には何かしらのチカラが宿っていると信じて、この3つのチカラをのせて、見えるものと見えないものをつなぐ創作をしています。
未来でも過去でもなく、今ここに存在する自分に意識を戻し、「自分の生き方は、自分で決める」ための自分軸を整える道具として活用していただけると幸いです。
みんな繋がっている。
【未来の灯し手の代わりに創る。】
ろうそくの根底に流れているのは「揺るぎない愛と感謝」です。
それは、ほんのりじんわりあたたかくてやすらぐもの。ゆらゆら揺れる炎と共にあるひとときが、あなたにとって心地よく豊かなものでありますように。